中学2年生 歴史の授業①
昨日(6/18)は中学2年生の授業日でした。
中間テストが終わってほっとしたのも束の間、次は夏休み明けの期末テストに向けて新しいスタートを切っています。
龍田ゼミナールでは、学校の内容よりも1~2単元だけ先を進めることで学校の授業が復習となり、効果的に学校の授業を受けることができ、自発的な学習姿勢が身につくと考えています。
さて、今日の社会では江戸幕府の仕組みと外交について学んでもらいました。
「これまで学んできた鎌倉幕府、室町幕府と何が違うのか」
「どうしてこういう仕組み、制度になったのか(Why?)」
歴史の授業では、そういったところを意識しながら覚えてもらうときちんと頭の中が整理でき、
「単なる暗記」=「記憶力の勝負、覚えきれない」という状態ではなくなります。
どの教科でも同じことですが、勉強が苦手な生徒ほど
「なんでも丸暗記する→覚えきれない→点数が取れずに苦手になる」
という様子が見られます。
頭の中は押入れと一緒です。
無理やり詰め込んでいくと入りきれなくなってあふれてくるし、入れるのも出すのも一苦労ですが、きちんと整理して入れていくとどんどん入り、出し入れもすんなりいくものです。
その工夫の仕方を指導するのが塾の仕事の一つです。
歴史の授業では、なるべく単なる暗記にならないよう、できごとの理由、その人物の考え、時代背景などもきちんと説明していきたいと思っています。
文字ばかりでなく、地図や図表と一緒に覚えてもらえるようにも心がけています。
今、龍田ゼミナールではとても楽しく授業ができています。
今後も、塾での指導の様子が保護者の方にも伝わるように、定期的にブログで公開していきますので、ぜひご覧ください。
皆さまのご入塾もお待ちしております。