中3受験生へ「気合いのメッセージ~怒りを添えて」
私立の専願・奨学入試まであと2ヶ月。
学校では志望校調査や二者面談も終わり、
月末から保護者を交えて三者面談が始まる。
いよいよ志望校の決定だ。
塾でも先週から保護者の方と面談を始めた。
当然だけど、
今の時点で
第一志望に絶対合格、安心ですよ
なんて生徒はいない。
(※部活なんかで話が来ている場合を除いて)
これからの過ごし方で
合否なんて普通に変わる。
そして、合否を分けるのはほんのわずかな差。
今からどれだけ本気でやれるか、だけ。
話が決まっている生徒に惑わされてはダメ。
スマホが気になってそわそわしてちゃダメ。
毎日塾にきて、
毎日最後まで残る。
それができるかどうかだけ。
そういえば、ある学校の話。
二者面談で
「あなたがこれからどんなに頑張っても
合格する確率は20%」と言われた子がいる。
そして、その学校のある教科の先生は
この時期の中3の授業を毎回、
雑談で20分以上つぶすんだそう。
時には授業つぶして自習にして
自分はスマホ触っているんだと。
このままいったら入試までに
試験範囲終わらない予定。
…そりゃ20%だ。
でもいいんじゃないの。
その先生や学校と戦うエネルギーがもうもったいない。
学校は、合格確率を教えてくれるとこ。
塾は、その確率を50%に変えるとこ。
そう割り切ろう。
今日も早く塾に来なさい。
120%の授業するから。
今日の授業準備(11/17)