卒塾生が来てくれた☆

昨日、熊工に進学した卒塾生(現高1)が遊びに来てくれた。

少し前に、暑中見舞いを書いて送っていたので、

学校帰りにわざわざ顔を出してくれたとのこと。

以前勤めていた塾でも、もちろん

卒塾生が遊びに来てくれたり

就職や進学の報告に来てくれたりしたことはあったが、

こうして自分一人で塾をするようになって

卒塾生が顔を出してくれると

やっぱり何倍もうれしかった。

高校での勉強の話部活の話もたくさんして、

パンフレットや説明会では聞けないような

リアルな情報も聞けた。

入学前に持っていたイメージと

入学してからの生活はやはり違う部分もだいぶあるようだった。

それでも、彼は毎日が充実しているんだなと表情からわかったけどね。

ここ数年は、コロナ禍で体験入学学校説明会の実施が難しくなっている。

生徒や保護者の方にとっては学校を選ぼうにも

学校の情報が手に入りにくくなっている。

イメージだけで学校を決めてしまって

入学した後に

こんなはずじゃなかった…

となって学校に行けなくなる生徒が増えているらしい。

そうならないように塾としては

なるべく正確な情報を提供しないといけないし、

学力だけでなく、その子の性格や向き不向きなど

いろんな面を考えて

一緒になって学校選びをすることが大切だと思った。

秋からは塾対象の学校説明会も始まるので、

そこで得た情報もきちんと塾生に伝わるように

掲示をしたり、家庭に連絡を入れたり、

授業の合間に話をしたりを

心がけながら、

塾生にとって本当に合った学校選び

ともに出来ればと思っている。