全国高校入試問題2022
梅雨入りしたのに晴れの日が続き、気温もどんどん上がっていますね。週末に中体連を控えている子どもたちは部活動の集大成に向けて頑張っているところだと思います。
さて6月というのは、その年の高校入試について大きく動き出す月でもあります。
先日は、熊本県教育員会から令和4年度公立高校入試の基本方針が発表されました。
今年度は例年よりも前期選抜で1週間、後期選抜は2週間以上入試が早まることになりました。前期選抜まであと7ヶ月しかないのです。半年ちょっとです。受験生は、一刻も早く受験モードに切り替える必要があります。
入試に関する資料についても6月で切り替わっていきます。社会の統計(グラフや表)でよく使われる「日本国勢図会」も6月1日に発売されました。
また、昨年度の全国高校入試問題を集めた「全国高校入試問題正解2022(旺文社)」も先日6月23日に発売されました。
龍田ゼミナールではさっそく手に入れて、現在、私自身が入試問題について研究しているところです。
当然、全都道府県・全教科を解きます。入試問題というのは年々、傾向が変わってくるので、毎年の研究が必要になります。熊本県の入試問題はもちろん毎年研究しますが、全国の大きな流れを把握するというのも、指導する際に非常に重要になります。
写真右側の方は分野別になっていて、こちら理科の分野別は品切れで定価よりも高く販売されていますが、その分中身が非常に充実していて、分野別なので夏休みからでも使えるようになっています。
コピーや貸し出しは出来ませんが、塾内での使用はもちろん大歓迎なので、ボロボロになるまで使ってほしいと思います。解いてみるとわかるのですが、同じような問題がどこの都道府県でも出されているので、繰り返し解くことで、必ず点数アップにつながります。
龍田ゼミナールでは、解いたところをチェックできるように単元チェック表も作成しましたので、夏休み中に1・2年生内容の単元別問題集は全て解いておくと、11月の共通テストで高得点を狙えます!
この夏、龍田ゼミナールで全国の入試問題にチャレンジしてみてください!皆様のお問い合わせお待ちしております。