見習わなければ…
昨日は中学3年生の授業日だった。
前日に来たAくんもいる。
昨日のアドバイスで補習はうまく
勉強できたが、一斉での変化が
やはり気になる…
数学では因数分解を教えた。
X2+3X-28=(X+7)(X-4)
のように変形する練習をした。
スピードに差が出る単元だ。
一通り解説をしてから、よーいドンの形で
ひたすら問題を解き出した。
35問以上を目標は5分。
いつもなら時間内に終わることが出来ないAくん。
前日に
「僕が要求してるものが高いんだから
全てをパーフェクトに終わってしまう必要はないんだよ」
とアドバイスをしていたが…
なんと時間内に全てを解き終わった!
しかも、2番目に!
結果は35問中3問程度のミスのみ。
解説で確認してすぐに解決。
スピードを意識して
字を書きながら次の問題も考えて…
すごい変化です!
いや、これは進化です!
私の驚きと感動に
本人も照れくさそうに喜んでいた☆
この前の中学1年生のときも感じたが
子どもたちの変化には本当に驚かされる。
素直さ、適応力、柔軟性…見習わないといけない。
同時に指導する者としての責任も感じる。
いい加減なことは教えられない。
今日の授業も
子どもたちの成長に向き合って
全身全霊をこめておこなう。
今日の授業準備(4/22)