みんなよく頑張ってるね…
まだ5月半ばなのに、とにかく暑い。
エアコンをつけずに授業はできない。
こんな中、生徒たちは毎日
運動会の練習をして、
部活をして、
終わったら急いで塾に来る…
そりゃ疲れるよね。
みんなよく頑張っているなぁと
本当に感心する。
目を充血させながら授業を聞いている。
こんな時期くらい、
授業をゆるめてやろうかなって気になる。
当然、宿題なんか出したくない。
でも、そういうわけにはいかない。
きついからこそ、
それでも頑張れる人とそうでない人との差ができる。
きついときこそ、
どうやろうかと考えて
工夫するようになる。
ここで僕が甘やかして
宿題しなくてもいいよ~なんて言ったら
きついときは甘えを求める人間になってしまう。
もちろん、本当にきついときに
休める場所や休む時間は必要だけど、
それは塾ではない。
こんなにきついのに
頑張ってきてくれた生徒達に
精一杯の授業をして
一つでも覚えるように
できるようにして
家に帰すのが塾だろうと思う。
今日も目いっぱいやるぞ!
今日の中1社会の授業では
前々から、生徒たちから
「なぜロシアとウクライナが戦争をしているのか教えて欲しい」
ということを言われていたので、
それについて少し話をするつもりだ。
政治的なことに対して僕の意見は言わず、
歴史と背景だけを伝えて、
生徒たちが考えるヒントに
なればいいのかなと思う。