驚きと感動の変化!

とある中学1年生の宿題に関して…

小学校のころから英語は苦手と言っていた生徒…

中学英語を塾で習い始めたばかりで

まだ書き慣れていない英文を一生懸命に

練習してきてくれた。

↓こちらが最初の英語の宿題

ていねいに頑張っている。

だが、

単語の区切りがわかりづらく

文をまっすぐ書けていない。

そこで今回は
一つ一つの単語は大きく離すこと


一つの単語自体はアルファベットをくっつけて書くこと


下線を意識して書くこと

を指導して宿題を出した。

そして、こちらが次の日の宿題↓

見違えるほどうまくなっている。

下から2行目の(8)には

単語が近づきすぎたのに気付いて

消した跡も。

指導したことを意識しながら書いていた証拠だ。

驚いた。

そして、感動した。

こんなにも素直に指導したことを実践できるのかと…

こういった宿題のやり方を続けられる生徒は

絶対に勉強が上手になる。

実際、この子は

次の授業の時に単語もしっかり覚えていて

英文もバッチリ書けた。

次は英文を

ほんの少しなめらかに

スピーディに書くように

指導した。

次の宿題も楽しみだ。

この生徒の宿題からもわかる通り

中学1年生というのは

これから勉強のやり方を学ぶ時期。

正しい勉強のやり方を身につけるのか

いいかげんなやり方がしみついてしまうのかによって

今後のテスト、試験の結果は大きく変わる。

偏差値の高い高校に行く生徒は

総じてノートの使い方や勉強の仕方が上手である。

「頭が良いから」ではなく

「頭が良くなるやり方」をしている。

ノートの取り方、宿題の仕方、文字の書き方、授業の受け方…

勉強が苦手だという人は

これらを変えていくことが必要だ。

学年を重ねるにつれ

自分なりのやり方はなかなか変えられなくなる。

それが非効率的で正しくないとわかっていても…

龍田ゼミナールでは

一人一人に

正しい勉強のやり方ができるように指導しています。

「やってはいるんだけど成績が上がらない」

そんな生徒の皆様のご入塾をお待ちしております!

今日の授業準備(4/20)